【5月の総括】
5月の売上は約193万円となった。
GW明けの5月は毎年売り上げが下がるため、売上高が下がることは予想していたが、200万を超えることができなかったことが悔しい。
また5月中にAmazonと楽天の申請を進めたが、作業進捗の進みが遅く、楽天に至っては若干担当者の力量不足を感じる。
6月中にはAmazonのパッケージ完成、楽天は出店を完了させる。
【5月の目標と実績との比較】
1.月売上300万達成
5月はGW明けの失速により193万円の売上で着地し、月売上300万円を達成することが出来なかった。
6,7月は例年売上が上がる傾向にあるので、Amazonや楽天等の別プラットフォームとの売上も合算して月300万円を超えられるように動く。
新商品はAmazonと楽天出店を見据えて一旦は止めておく。
既存商品のテコ入れに注力して、Amazonと楽天でも同商品を出品し、売れ行きが安定してきたら新商品の追加を進めていく。
早く月300万を達成して安心したい気持ちはあるが、焦らず着実に進めていく。
2.楽天出店
今一番のボトルネックは楽天の出店となっている。
5月初週に担当者に連絡後、10日ほど連絡が途絶えた。
恐らく担当者が見逃していたのだと思うが、今の担当者の仕事ぶりを見ると直感的にリスクを感じる。
だからと言って出店審査前に担当者を変えてくれと申し出るのも、審査前は首根っこを掴まれている状態なので動くことが出来ない。
審査完了後に担当者を変えろと依頼するか、それとも今の申請を一旦辞めて、別担当者経由で楽天を申請をするか悩んでいるが、担当者が変わったとしてもどちらにせよあまり大差がないかもしれない。
3.(継続)Amazon出店に向け商品登録の申請を行い、ブランド名が印刷されたパッケージを完成させる
パッケージの作成依頼を掛けており、パッケージ製造工場を4個ほど当たってみたが、サンプル作成を断られている状態。
OEMでパッケージを作るとなると、本製造の前にサンプルを確認するのが当たり前という認識だが、恐らく工場がめんどくさがって作成できていない。
デザインは決まっているので、あとは作成して商品を梱包し、写真をとってAmazonに納品し販売するだけ。
初めのうちは進みは遅いが、着実に進んではいるので、焦って取り返しのつかないミスを踏むよりは、慎重に修正可能なミスを経験したりつぶしながら進めていく。
【5月の学び】
GW明けの勢いの低下
GW明けは例年売り上げが落ちるが、今年の5月も例にもれず売上が落ちた。
売上が落ちるのは他も同じなので、その時期に準備や振り返りをして、次のピークに備えておく必要がある。
今回はAmazonと楽天の出店の準備を進めたが、予想以上に手間がかかっている。(自分の作業は一瞬で終わるが、ボールを投げた先の仕事が遅い。しかしそれを考慮した仕事のマネジメントが必要。)
5月に読んだ本
- Second Chance / Robert T. Kiyosaki
- Fake / Robert T. Kiyosaki
- Increase Your Financial IQ / Robert T. Kiyosaki
- サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい / 三戸政和
- 台湾有事と日本の危機 / 峯村健司
- 最高のコーチは、教えない / 吉井理人
- Principle / Ray Dalio
- Cashflow Quadrant / Robert T. Kiyosaki
Robert Kiyosakiの本を多く読んだが、なぜ預金すると資産を減らすのか腹落ちがした。また銀行のfederal reserveがどのように機能しているのか理解することが出来た。
毎年2%のインフレ目標をCentral bankが推進していけば、翌年は物価が2%上昇し、貨幣の数字は変わらなくとも価値は2%下がったことになる。物価はインフレでも貨幣価値はデフレ。
また預金をすることで銀行は預金額のX倍のお金を融資することがでるが、それがいわゆるお金を刷るという事であり、市場に出回るお金の量が増えれば、手持ちの貨幣の価値が薄まるためやはり貨幣の価値が下がる。
結局預金のまま残しておくことが一番安全なようで、リスクを負っていない分対価を支払っているという事を認識する必要がある。
緊急の為のキャッシュは必要だが、現在の貨幣は兌換貨幣ではなく不換貨幣であるため、金や銀などのインフレに強く、信用が破綻したときに紙くずにならない金融資産を確保しておく必要がある。
【2024/6月の目標】
- 月売上300万達成
- 楽天出店
- (継続)Amazon出店に向け商品登録の申請を行い、ブランド名が印刷されたパッケージを完成させる