【10月の総括】
10月は9月に引き続きかなり厳しい月だったが、8月にはく奪された「優良店」評価を取り戻す月と割り切った。
その結果11月には「優良店」評価が復活するので、売上は回復すると予想。
またYahooオークションへの出店が完了し、そちらでも同様の商品を展開する。
更にAmazonについては販売実績を積むことができ、納品から発送までの流れを一度掴むことが出来た。
Amazonについては、古本の相乗出品なので新規出品とは異なるが、大まかな流れは変わらないのでいい経験となった。
また二十四節気七十二候という日本の暦を使った時間管理を始めた。(後で解説)
上記の様に、10月は籠る段階と割り切り、動くよりは耐えて、チャンスに向けて用意を進めてきた。
【10月の目標と実績との比較】
Amazonコンサルティングを受ける
Amazonのコンサルティングは断念した。
予算の事もあるが、一番は信用が出来ないという事が大きい。
知りたいことは一旦はAmazon販売の一通りの流れだけなので、まずその段階は本に書いてある通り進めようと考えた。
その結果、10月以内に販売実績を作ることができ、そもそもコンサルティングで学ぼうと思ったことの半分は達成できた。
基本的なことは自分でも学べる、ただしその先のクローズドな内容は、今のYahoo同様に自分で見つけるか、コミュニティで学ぶ必要はあると思う。
コンサルティングを受けて楽をしてスタートダッシュを切ろうとしたのは自分の傲慢さなので、まずは独力でやってみる。
Yahooで新規商品10商品出品完了
Yahooショッピングに合計7つの新商品を追加した。
元々10商品を予定していたが、手元に到着した商品に販売上の問題があることが判明し、販売を取りやめた。
11月も引き続き新商品を見つけ、10商品程度追加を行う。
Intelligent Investorの写経終了
半分も終わらなかった。丁寧に理解しようとすると、予想以上に時間を要したのと、その他の事で写経に時間を割くことが出来なかった。
ただし11月から毎日1コマ(50分)を確保し、写経を行う。
11月中に終わるかどうかは不明だが、一度写経の効果を測定するためにも続けてみる。費やす時間に対して効果効率が悪いと感じたら方法を考える。
【10月の学び】
二十四節気七十二候の導入
毎日一人で仕事をしていると、曜日感覚や季節の流れなどが疎かになり、まただらだらと仕事をしてしまう感覚もあったので、何か適度な切り替えが出来るものは無いかと探していた。
通常の1か月ごとの区切りでは、1年で12回しか区切りを持つことが出来ず、間隔が長いと感じていた。そのため1年の区切りを1カ月を2つに割り、24回程度にしてみようかなどと考えていた。
しかしあまりしっくりくるものがない中、日本の暦に二十四節気七十二候という季節の区切りがあることを知った。
昔は農業を行う上で種まきや収穫のタイミングを計るのに使っていた暦らしく、季節や気温の変わり目を意識して生活するのにもピッタリだと感じた。
二十四節気とは1年を季節の区切りに応じて24区切りに分けたものであり、七十二候はさらに1年を72区切りにまで細かくしたものだ。
七十二候は大体一候が4-6日程度で構成されており、それを3回繰り返すことで一節気となる。
まずは一節気ごとの目標を定め、さらに一候ごとに季節の変わり目を感じながら、一候の目標達成のために毎日を生きる。
こうすれば比較的高頻度で、切り替えや振り返りを行いつつ、目標達成を進められるし、季節の流れも感じられて良いと思った。
まずは年末まで続け、生活に馴染みそうであれば2025年も続けてみる。
稲盛デジタル図書館の利用
様々な経営者や経営手法があるが、自分は稲森和夫の経営のやり方に賛同できることが多いため、まずは稲森和夫がどのような考えを持って経営に臨んでいたのか、またその考えを自分の事業に取り入れることが出来ないかと常々考えている。
本などでよく読んできたものの、稲盛デジタル図書館というサービスがあることを初めて知った。
これまで稲森和夫が行ってきた経営や哲学に関する講演や資料をまとめたもので、かなりのボリュームがあるので、事業のヒントになりそうなことを学べるチャンスだと思った。
早速いくつか見てみたが、あまりにも本質を突き、賛同できることが多く、また自分の理解のさらに先を進んでいるので、自分の知見を先に伸ばすことが出来た。
まだまだ数はあるのでまずは全ての内容を確認して、自分の事業に落とし込むために体系化をしていこうと思う。
【2024/11月の目標】
- Amazonで自社商品の販売を経験
- Yahooで新規商品10商品出品完了
- Intelligent Investorの写経終了