【6月の総括】
6月の売上は約209万円となり、200万円を少し超えることが出来た。
先月が約192万円で、3カ月ぶりに200万円を下回ったが、また200万円のラインに戻ることが出来た。
ただし先月がGW明けの購買意欲が比較的低い月なのに対し、購買意欲の戻りつつある6月に約209万円という結果は少し物足りない印象。
また300万円の壁を超えることを目標にし続け、それから半年以上超えることが出来ず、くすぶり続けてしまっている。
6月初週から「楽天」と「Amazon」のプラットフォームの出店の調整を進めてきたが、「楽天」は審査に落ちた。恐らく今年は出店申込はしないだろう。
反対にAmazonは出店審査が完了し、ブランドの商標権の取得も完了し、更にAmazonへのブランド登録審査も合格したので、あとは出品するだけの状態。
2024年の下半期はYahooとAmazonの二本柱で、特にAmazonの売上がYahooを超えられるように運営を進めていく。
下半期の10月ごろまでには、300万円の壁を突破している状態にしておきたい。
【6月の目標と実績との比較】
1.月売上300万達成
達成できなかった。Yahoo単体で200万程度の売上を上げているため、楽天とAmazonを組み合わせれば300万円を早い段階で達成できると予想していたが、楽天については半年かけた挙句に出店審査落ちとなった。
楽天は今年中は申請はしないことに決めた。
7月中にはAmazonで販売を開始できるので、まずは7月中に10万円程度の売上がたつように調整していく。
8月には50万、9月には100万と売上を伸ばしていければ、300万円の壁は超えられる。
まずはAmazonのスタートラインに立つことが出来て安心できた。
2.楽天出店
出店審査落ちとなった。
正直1月に審査落ちとなり、5月初週から再出店の手続きを進めてきたが、担当者とそりが合わなかったり、感覚的に楽天は無いかなという気持ちにもなっていた。
あまり詳細は記載しないが、個人的にも楽天市場には良い印象を持ってていないことや、担当者とのやり取りからにじみ出る担当者自身と組織に対する不信感から、今は楽天への出店はしなくて良いかと個人的にも納得できている。
いずれお世話になるかもしれないが、まずはAmazonを軌道に乗せる方向にシフトする。
3.(継続)Amazon出店に向け商品登録の申請を行い、ブランド名が印刷されたパッケージを完成させる
まずブランドパッケージは完成した。
次にブランドの商標登録も完成した。
最後に、商標登録後のAmazonへのブランド登録の審査も合格した。
ハードル高めのこれら3つが完了したので、6月はAmazonに出品するための土台の構築が出来た月となった。
長かったがやっとスタートラインに立ったので、7月から売上を立てていき、事業の中心的存在にまで育てていく。
【6月の学び】
ブランド構築の流れを学んだ
いわゆる「ブランド」を作る流れを学ぶことが出来た。
パッケージはどう作るのか、ブランドの商標登録はどうやるのかなど、今後も様々なブランドを作っていく中で必要となる基礎的な知識を学ぶことが出来た。
根幹となる情報を一旦初めから終わりまで流すことが出来たので、あとは枝葉をつけたり剪定をしたりと、応用的なことを少しずつ身に付けていけばよい。
一生使える知識を身に付け、また経験することが出来てとても貴重な学びとなった。
4言語同時学習
6月に入ってからPimsleurというアプリを使って、韓国語、中国語、イタリア語、アラビア語の4言語を同時進行で勉強中。
韓国語は主に家族と話すために、中国語は主に仕事のために、イタリア語とアラビア語は将来のことを見据えて勉強。
Pimsleuarは座学ではなく、音声学習によって言語を体系的に勉強できる教材で、月3,000円程度で利用できる。
毎日1言語30分×4言語で、合計2時間程度を言語学習に使うことになるが、全言語6ヶ月ほどでコースを全て履修できるので、半年間は毎日の2時間を投資ししてみる。
まず1カ月毎日やりきった感想として、従来のテキスト学習や文法学習と違い、初日から話すことを中心にコースが進んでいくため、明らかに言語習得スピードが速いと感じる。
Pimsleurの学習方法は個人的にも合っていると感じる。(長時間座っていることが出来ないので、外で日光浴しながらでも勉強できて楽)
1カ月程度で4言語全てで様々なフレーズや文の組み立てが出来るようになってきた。
恐らく半年のコース終了後には、一般的な日常会会話は出来るようになっていると思う。
6月に読んだ本
- Hot Commodities / Jim Rogers
- The Changing World Order / Ray Dalio
- 最強の外国語習得法 / Kazu Languages
- コーチング / 落合博満
- アドバイス / 落合博満
- 采配 / 落合博満
- 決断=実行 / 落合博満
- 勝負の方程式 / 落合博満
- 戦士の食卓 / 落合博満
- サイゼリヤの法則 / 正垣康彦
落合本は10代の頃「采配」を読んだことがあったが、その際に「あ、この人はマジの本物だな」と感じていた。
10代で読んだ「采配」は、その後も現在まで自分という個人を形成する上でかなり影響を与えている。(物事の見方、感じ方、対処の仕方など)
改めて落合さんの「采配」を読みたくなったので本棚を見てみたら、「采配」がどこかに行ってしまっていたので改めて買った。
そこからより深く落合博満氏の頭の中を理解するために、現役時代から監督引退後までの本(野球のテクニックに関するもの以外)を買って、その時代によってどのような考え方を持っていたのか勉強してみた。
もともと「采配」を読んだ影響から、いつの間にか物事の捉え方や対処の仕方が落合氏寄りになっていたのか、彼の本を読みながら「そうだよなぁ」と自分の考えが間違っていないことを答え合わせをするような感覚になった。
落合さんの野球の実績に関することはよく分からない(あまり興味はない)が、彼の頭の中の考え方や哲学に共鳴する部分があるので、とても参考になった。
あと「サイゼリヤの法則」は今年読んだ本の中でもトップ5に入るくらい良書だった。正直舐めてたが、大局的な森羅万象の本質を取り上げている本だった。本棚に残して何度も読みたい本の1つだ。
【2024/7月の目標】
- Amazon売上10万円
- 新規商品10商品