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本記事の内容
- 初心者だった私がWebライターでいくら稼げたのかを公開
- Webライターで「月3万」を稼いだ手順を解説
この記事を書いた筆者の紹介
この記事を書いている筆者は、初心者だった時期に副業でWebライターを初めてすぐに「月3万円」を稼ぐことができました。
この記事では、初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐのは意外と簡単だった話をしようと思います。
現在の収入以外にも副業Webライターとして収入を得たいと言う方は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
【体験談】初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐのは意外と簡単だった話
結論から言うと、Webライターで月3万円は、本当に誰でも稼げます。
初めは私も初心者でしたが、いくつかの案件に応募してライティングの仕事を受けることができました。
具体的な収入額や、Webライターとして「月3万円」稼ぐ手順について、次から詳しく説明していきます。
初心者が副業Webライターでいくら稼げたのか公開
下の画像は、私が初心者(2ヶ月目)の時の、Webライターの仕事で稼いだ際の収益です。
具体的な案件名は伏せますが、1ヶ月で「合計39,316円」を稼ぐことができました。
この時私はWebライターの副業を初めて2ヶ月目でした。
当時の私のスペックは以下の通りです。
Webライティングで39,316円稼いだ際の私のスペック
- Webライティング経験1ヶ月
- 1ヶ月目の執筆経験数は10記事程度
- ライティングに関する知識はほとんどなし(依頼者の方のマニュアルに沿って記事を執筆しただけ)
Webライターの仕事は、主にCrowd Worksやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで受注していました。
つまりほとんど素人の状態でも、1ヶ月で「39,316円」稼いだことになります。
【体験談】初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順
次に私が実際に副業のWebライターで「月3万円」稼いだ手順を説明します。
副業のWebライターで「月3万円」稼いだ手順
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件を探す
- 案件に応募する
- 案件に合格後、記事を執筆する
- 記事を納品する
大きな流れとしては上の5つのステップでライティングの仕事を受注して報酬を得ます。
具体的なステップごとの説明と、各ステップで注意する点を説明していきます。
初心者の方がつまづきやすいポイントや、失敗しないポイントを説明するので、参考にしてみてください。
初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順①:クラウドソーシングサイトに登録する
まず初めに、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
クラウドソーシングサイトとは、主にフリーランスの方が仕事を受注する際に使用するサイトです。
有名なクラウドソーシングサイトは以下の通りです。
有名なクラウドソーシングサイト
私はほとんどの場合、「Crowd Works」を使ってWebライターの仕事を受注しています。
理由は以下の通りです。
筆者がCrowd Worksを利用する理由
- 案件数が多い
- 使いやすい(個人的に)
- Crowd Workdsが他のクラウドソーシングのサイトよりも高単価な案件があった
記事数や報酬額などは、クラウドソーシングのサイトごとにチェックして、あなたが一番いいと思うサイトで問題ないと思います。
個人的にはCrowd Worksが使いやすかったですが、人によってはLancersやBizseekの方が使いやすい人もいると思うので、とりあえず一回ずつでも使ってみるのがいいと思います。
初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順②:案件を探す
クラウドソーシングサイトに登録できたら、次にWebライティングの案件を探します。
下はCrowd Worksで案件を探してみた際の画面です。
画像のように様々な案件を見つけることができるので、自分の好みに合う案件を探します。
ここで「案件を探す時のコツ」を紹介します。
案件を探す時のコツ
- 文字単価が1円以上の案件であること
- 1記事あたりの文字数を確認すること
- テストライティングを要求された際は、テストライティングの報酬を確認すること
この3つのコツは必ず守ってください。
相場感でいえば、1記事3,000文字で3,000円くらいが平均的な印象です。
案件によっては、1記事10,000文字で1,000円とかいう酷い案件もあるので、こんな案件はパスするようにしましょう。稼げないし体力を消耗します。
初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順③:案件に応募する
次に興味のある案件が見つかったら、案件応募しましょう。
案件に応募する際は、基本的に応募理由や過去の経歴を記載して応募することがほとんどです。
私が応募する際のテンプレートを紹介しますので、応募する際の参考にしてみてください。
私は現在、外資系コンサルティングファームにフルタイムで勤務しております。主な業務としては、事業戦略立案、管理会計高度化、クライアントの業務の可視化など、幅広いジャンルのプロジェクトを経験しております
ライティングに関しては、〇〇に関する記事の執筆を行った経験があります。
現在は個人的にブログも運営しておりますので、ライティングに関する一定以上のスキルは身に付けられております。
記事は〇〇日で〇〇本程度を考えておりますが、記事の内容に応じて調整可能です。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
ご連絡お待ちしております。
簡単な自己紹介と、どのような働き方を希望しているのか簡潔に伝えるようにしています。
またライティングの案件の際には、応募した際に適性を検査するための「テストライティング」を求められることがほとんどです。
このとき気を付けて欲しいのが、「テストライティングの報酬を確認すること」です。
稀にですが、テストライティングと言って記事をタダで書いてもらい、不合格にすることで記事だけを手に入れて報酬を渡さない悪徳な依頼者もいるので、気を付けてください。
※全員そうではありませんが、対価に対する報酬はテストであろうが払うのが基本マナーですし、対価に対する報酬きちんと受け取るのがプロフェッショナルとしてあるべき姿勢です)
初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順④:案件に合格後、記事を執筆する
応募後のテストライティングの結果、無事に合格した場合、記事の執筆を依頼されます。
ここで依頼者から記事執筆のルールなどが伝えられて、実際に記事執筆を始めます。
記事執筆の際のルールやフォーマットの例は以下の通りです。
記事執筆の際のルールやフォーマットの例
- 記事のキーワードが決まっていて、そのキーワードに関する記事を執筆する
- 記事を書く際のフォーマットについての指定があり、依頼された納品形式で執筆する(例:WordPress、Word、独自の執筆フォーマットなど)
- 文字数、見出し数、画像数、文字の色の使い方など、詳しいルールが記載されたマニュアルをもとに記事を執筆する
基本的には、上記で記載したようなルールを依頼者から伝えられるので、そのルールをもとに記事を執筆します。
この時分からないことなどがあれば、依頼者に質問して認識の齟齬がないように気を付けましょう。
基本的にはChatworkやメッセンジャーアプリを使って連絡することが多いので、依頼者の邪魔にならない程度で尋ねてみるようにしましょう。
初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐ手順⑤:記事を納品する
記事を執筆した後は、依頼者が依頼した形式で作成した記事を納品します。
納品する際は、1回で納品完了すると言うよりは、複数回のレビューを得てから記事を納品するという流れになります。
具体的な作成した記事の納品の流れは以下の通りです。
作成した記事の納品の流れ
- 記事執筆が完了したことを依頼者に伝える(例:ChatworkやSlackなどで伝える)
- 依頼者が記事をレビューして、修正事項があれば記事作成者に伝える
- 依頼者からの指摘をもとに、記事を修正する
- 記事の修正が完了したことを、依頼者に伝える
- 依頼者が修正後の記事を確認してし、記事の合否を判断する
上記のような流れで記事を納品した後は、また新しい記事の執筆に取り掛かることになります。
この流れで記事を執筆し続けるだけで、0.◯円とかの安価な案件でない限り、7~10記事程度で「月3万円」を達成することが来ます。
まとめ:【体験談】初心者が副業Webライターで「月3万円」稼ぐのは意外と簡単だった話
最後に初心者が副業のWebライターで「月3万円」稼ぐための手順をまとめます。
副業のWebライターで「月3万円」稼いだ手順
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件を探す
- 案件に応募する
- 案件に合格後、記事を執筆する
- 記事を納品する
本当に初心者でも簡単に月3万円は達成可能なので、この記事を参考にぜひWebライティングで副業収入を稼いでみてください!