ライフスタイル(学ぶ)

【週50時間も可能】社会人の勉強時間の作り方 (実証済み)

2021年2月16日


 
 
 
 

悩むひと
忙しくて時間が作れない・・・あと1時間あれば勉強に充てたいのに・・・自分の時間の使い方があっているか分からない・・・

 
 
 
 

こんな悩みを持つ方向けに記事を書きました。

 
 
 
 
この記事を読めば以下のことが分かります。
 
 
 
 

この記事を読んで分かること

1週間で50時間の勉強時間を作る方法が分かります(実証済み)


 
 
 
 

結論から言うと、平日約5時間、休日約12時間の勉強時間を確保できます。

 
 
 
 

筆者の情報



この記事を書いている私は、FIRE達成を目標に、会社員をしながら時間を確保して副業、投資、勉強などをしています。
 


 
 
 
 

筆者は現在(2021年)、一般的に「激務」と言われる業界の会社員をしています。

 
 
 
 
職種柄やる事は無限にあるので、やろうと思えば深夜まで作業すると言うこともあたりまえのような業界です。
 
 
 
 
そのため会社員をしながら勉強などにも時間を充てるには、時間に追われるのではなく、時間をコントロールする必要があります。
 
 
 
 
この記事では、筆者が実証している勉強時間の作り方について、平日と休日に分けて説明します。
 
 
 
 

 
 

【週50時間も可能】社会人の勉強時間の作り方 【平日編】


 
 
 
 
まずは平日(月〜金)の時間の作り方について説明します。
 
 
 
 
学生、社会人、主婦の方など、平日は基本的にすでに「やるべきこと」があると思います。
 
 
 
 
これから紹介する平日の時間の作り方を、自分自身の時間の使い方と比較して、参考になるところがあればぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
 

社会人の平日のスケジュールを紹介


 
 
 
 
まずは筆者の実際の平日のスケジュールを紹介します。
 
 
 
 
【筆者の平日のスケジュール】

 
 
平日は会社員として働く時間が約10時間ほどです。(プロジェクトで忙しい時は約12時間働くと言うこともあります)
 
 
 
 
勉強時間は5時間確保しています。
 
 
 
 
ご飯は朝、昼、夜の3時間ですが、実際に朝、昼、夜で1時間ずつ使うとうことはほとんどありません。(実際は各食事が15~20分くらいなので、残りの時間も勉強に充てることができます)
 
 
 
 
学生の方であれば、「会社」の時間が学校になるかもしれません。主婦の方であれば、「会社」や「ごはん」の時間が、家事や育児の時間かもしれません。(育児は24時間なのでこんな感じで時間は決められないかもしれません)
 
 
 
 
人それぞれ時間の使い方は異なると思いますが、筆者は上のグラフのような平日のスケジュールを毎日過ごすことで、勉強時間約5時間を確保することができています。
 
 
 
 
この5時間の勉強時間の間に、副業をしたり、ブログを書いたり、リサーチをしたりしています。
 
 
 
 

社会人におすすめの平日の時間の作り方


 
 
 
 
次に平日に時間を作るためにおすすめの方法を紹介します。
 
 
 
 

社会人におすすめの平日の時間の作り方

  • 6時に起きる
  • 会社の仕事は時間を決めて切り上げる
  • YouTubeは3倍速

 
 
 
 

社会人の時間の作り方①:6時に起きる


 
 
 
 
結論、朝は早く起きましょう。
 
 
 
 
朝早起きが出来るだけで、1日は成功したようなものです。
 
 
 
 
朝早く起きれば、誰にも邪魔されずに、最低でも1時間は勉強時間を確保できるはずです。
 
 
 
 
といっても、なかなか朝は起きづらいと言う方も多いと思いますが、これは習慣化すれば誰でもできるようになります。
 
 
 
 
実際に筆者は学生時代に、午後4時に起きて行動開始するなんてこともしょっちゅうありましたが、朝6時起きを習慣化できました。
 
 
 
 
習慣化するのに役に立ったアプリは「継続する技術」というアプリです。
 
 
 
 
「1つしか目標設定できない」からこそ、その1つを継続することに特化したアプリです。是非使ってみてください。
 
 
 
 
【継続余裕】朝活したい社会人におすすめのアプリと朝活のメリット
 
 
 
 

社会人の時間の作り方②:会社の仕事は時間を決めて切り上げる


 
 
 
 
会社の仕事は時間を決めて切り上げましょう。
 
 
 
 
私は会社の仕事は、タイマーをセットして、時間内に終わらせられるように計画を立ててから作業を始めます。
 
 
 
 
先に「ここまで到達させる」というゴールを想定して作業を始めるので、だらだら仕事を続けることもなく、目標到達までに集中してタスクを終わらせることができます。
 
 
 
 
仮に終わらなかったとしても、そこで仕事は切り上げます。(多少の時間の微調整はしますが)
 
 
 
 
時間内に終わらなかったのは、そもそものタスク設計がうまくできていないからです。慣れれば、これくらいの時間で、ここまで到達できるという、おおよその予想はつきます。
 
 
 
 
時間を決めて仕事をすることのメリットは以下の通りです。
 
 
 
 

時間を決めて仕事をすることのメリット

  • タスク設計の能力が身につく
  • 勉強に充てる時間が増える
  • 体力的にも消耗することがなくなる

 
 
 
 

この思考法は「ゴール仮説」と言います。多くのタスクを管理し、限られた時間内に、高いレベルのアウトプットを要求される、外資コンサルタントとしての基礎能力の1つです。

 
 
 
 
この「ゴール仮説」に関しては、下記の記事で解説しているので参考にしてみてください。
 
 
 
 
【コンサル流】最速で目標を達成する「ゴール仮説思考法」とは
 
 
 
 

社会人の時間の作り方③:YouTubeは3倍速


 
 
 
 
YouTubeの使い方としておすすめなのが、3倍速で動画を見ることです。
 
 
 
 
YouTubeにはデフォルトで、2倍速で動画を見る機能がありますが、2倍速に慣れてしまうと遅く感じます。
 
 
 
 
そこで3倍速にしてさらにスピードを上げて動画をみましょう。
 
 
 
 
1つ動画が20分であれば、3倍速で見ることで7分程度で見終わることができます。
 
 
 
 
3倍速でYouTubeを見るためには、「SmaSurf」というGoogle Chromeの拡張機能を使います。
 
 
 
 
「Sma Surf」の使い方に関しては、別の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
 
 
 
 
【社会人向け】YouTubeは2倍速にして時短勉強がおすすめ
 
 
 
 

【週50時間も可能】社会人の勉強時間の作り方 【休日編】


 
 
 
 
次に休日(土・日)の時間の作り方について説明します。
 
 
 
 
学生、社会人、主婦の方など、休日は自由に過ごせる時間が多いのではないかと思います。
 
 
 
 
休日の時間の作り方も平日と同様、自分自身の時間の使い方と比較して、参考になるところがあればぜひ参考にしてみてください。
 
 
 
 

社会人の休日のスケジュールを紹介


 
 
 
 
次に筆者の休日のスケジュールを紹介します。
 
 
 
 
【筆者の休日のスケジュール】

 
 
 
 
休日は会社の時間がない代わりに、勉強の時間に充てまます。
 
 
 
 
これで休日の勉強時間は約12時間ほと確保できます。
 
 
 
 
ご飯は平日と同じく朝、昼、夜の3時間ですが、これも平日同様実際に朝、昼、夜で1時間ずつ使うとうことはほとんどありません。(大体30分くらいだと思います)
 
 
 
 
また、休日は自由なことをする時間を3時間設けています。(この3時間は1日の中のどこでも使える3時間としています)
 
 
 
 
例えばお昼にお出かけしたり、夜に映画を見たりできるので、時間に余裕があると感じることができます。
 
 
 
 

社会人におすすめの休日の時間の作り方

 
 
 
 
次に休日に時間を作るためにおすすめの方法を紹介します。
 
 
 
 

社会人におすすめの休日の時間の作り方

  • 6時に起きる
  • 優先度の高いことは12時までに終わらせる
  • 自由時間を作る

 
 
 
 

社会人の時間の作り方①:6時に起きる


 
 
 
 
結論、平日と変わらず、6時に起きましょう。
 
 
 
 
「休日だから遅くに起きる」ということはなしです。
 
 
 
 
平日と休日という区切りの概念は本当は存在しません。
 
 
 
 
ただ毎日がそこにあるだけです。
 
 
 
 
平日・休日問わず、毎日6時に起きましょう。それだけです。
 
 
 
 
【経験談】モチベーションが上がらない時のおすすめの対処法10個
 
 
 
 

社会人の時間の作り方②:優先度の高いことは12時までに終わらせる


 
 
 
 
優先度の高いことをまず午前中に終わらせることで、午後の時間を集中して勉強時間に当てることができます。
 
 
 
 
やらないといけないことが頭の中を常に過ぎる状態は健康的ではないですし、頭のノイズになって今うので作業の効率も落ちます。
 
 
 
 
気にかけていること、やらなければいけないことはなるべく午前中に終わらせて、午後はたくさん集中して勉強できる環境を整えましょう。
 
 
 
 
【仕事が終わらない人向け】パーキンソンの法則とは?作業効率を格段に上げる方法
 
 
 
 

社会人の時間の作り方③:自由時間を作る


 
 
 
 
休日はあえて勉強しない時間として、自由時間を作りましょう。
 
 
 
 
これを言うと、「時間がないから時間の作り方を教えて欲しいのに、「自由時間」なんでもっと作れないのでは?」と思うかもしれません。
 
 
 
 
だからこそあえて自由時間を作ります。
 
 
 
 
自由時間を作るには、「やるべきことを終わらせていないといけない → そのためには時間を確保する必要がある → 時間を確保するためには早起きや時間の管理をする必要がある」という、そもそもの行動の原点に立ち返ることができます。
 
 
 
 
あえて自由時間を作ることで、いままで紹介してきた時間の作り方や、自分自身の時間の管理の仕方を修正する必要があると言うことに気づけます。
 
 
 
 
自由時間を作るためには何が必要なのか、ゆっくり時間を設けて自己分析をして考えてみるのもいいと思います。
 
 
 
 
筆者の場合は、まずは自分の時間の使い方を先ほどの円グラフに可視化しました。
 
 
 
 
可視化すること、いつ、何を、どれくらいするのか把握でき、それに応じて自由時間も設定できるので試してみてください。
 
 
 
 
【体験談】週末ダラダラ・休日2日間全く何もしないで過ごした結果
 
 
 
 

まとめ:【週50時間も可能】社会人の勉強時間の作り方 (実証済み)

 
 
 
 
この記事で紹介した平日と休日の過ごし方と組み合わせれば、1週間で約50時間の勉強時間が確保できます。
 
 
 
 

  • 平日5時間 × 5日 = 約25時間
  • 休日12時間 × 2日 = 約24時間
  • 平日約25時間 + 休日約24時間 = 1週間で約50時間の勉強時間

 
 
 
 
ちなみに平日の仕事の時間を含めれば、勉強時間50時間 + 仕事50時間(1日10時間 ✖️ 5日) = 約100時間、自分を成長させる時間に使うことができるということになります。
 
 
 
 
終100時間を成長に使うことができるのであれば、Teslaのイーロンマスクと同じくらい動いていると言うことです。


 
 
 
 
時間をかければそれで十分という訳ではありませんが、色々考えて答えの出ない問いに時間を費やすより、まずは動いてみましょう。(昔の自分に伝えたい)
 
 
 
 

  • この記事を書いた人

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