
このような悩みを持つ方向けの記事です。
この記事を読んで分かることは以下の通りです。
この記事を読んで分かること
- 確実にお金が貯まる貯金の方法が分かります
- 3つの口座を使って毎月収入の10分1を貯金する方法が分かります
貯金のやり方って、学校でも学ばないし、周りの人から教わる機会も少ないので、自己流になりがちですよね。
お金は生活になくてはならないモノなのに、それを管理する方法が自己流だと正しく貯金できていない可能性があります。
1920年代から90年以上ロングセラーを続けている、「バビロン大富豪の教え」にはこのように書かれています。

この記事では、バビロン大富豪の教えを原則を基に、3つの口座を使って毎月収入の10分の1を確実に貯金する方法を紹介します。
【目次】
毎月収入の10分の1を貯金するのに必要な3つの口座
毎月収入の10分の1を貯金するために、「3つの口座」を使って貯金をする方法を紹介します。
3つの口座は今あなたが持っている銀行口座でも大丈夫です。(私は楽天銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行の3つを使っています)
ただし3つの口座は1つ1つ使う目的が分かれているので、必ず3つの口座に分けるようにしてください。
以下が3つの口座とその使い道です。
口座区分 | 口座内容 | 使用例(手取りが30万円の場合) |
貯金用口座 | 収入が発生した時点で、収入の10分の1を振り込む口座 | 毎月3万円(給料の1/10) |
プレゼント用口座 | 大切な人に何かをプレゼントするための口座 | 毎月5,000円(調整可) |
生活用口座 | あなたの生活の全てをまかなう口座 | 26万5,000円 (30万-3万-5千) |
毎月収入の10分の1を貯金するのに必要な口座①:貯金用口座
貯金用口座は、収入の10分の1を毎月入金する口座です。
給料が発生したら、使う前にまずこの貯金用口座に給料の10分の1を貯金するようにします。
給料が振り込まれる際に、給与の振込先の1つに登録してもいいかもしれません。
この口座はあくまでも貯金をするだけ(入金するだけ)の口座なので、基本的には一切手をつけてはいけません。
お金が必要になったからといって、この口座からお金を引出してはいけません。
ここに貯めるお金は、目標がある場合は目標金額に達成するまで、目標がない場合は人生で大きな支出が緊急で発生した場合以外は、絶対に引き出さないようにしましょう。
毎月収入の10分の1を貯金するのに必要な口座②:プレゼント用口座
プレゼント用口座は、あなたの大切な人に気軽に贈り物をするためのお金を初めから確保しておくための口座です。
脳科学や心理学の研究結果でも証明されているように、人は自分以外の人に何かをしてあげるときに幸せを感じます。
大切な人にプレゼントを買ったり、普通の日常の中で誰かに何かをしてあげたいと思ったときにはこの口座のお金を使うようにしましょう。
なぜプレゼント用口座を持つのかというと、最初から人にあげる用のお金を用意しておくことで、大きく2つのメリットがあるからです。
プレゼント用口座のメリット
- 最初から人にあげるためのお金なので、支出に対する心理的な負担がなくなる
- 相手が喜ぶことや嬉しくなるようなことをイメージする時間が増えてハッピーになる
プレゼント口座を作ることで、自分のためだけに貯金をするのではなく、周りの人を喜ばせたいという気持ちを貯金のモチベーションにすることができます。
毎月収入の10分の1を貯金するのに必要な口座③:生活用口座
最後に、残りの給料を振込む口座がのが「生活用口座」です。
基本的には、あなたは「生活用口座」しか生活の中では使いません。
この口座を使って、家賃、光熱費、食費、スマホ代などの、あなた自身が生きるために必要となる支出をまかないます。
すでに「貯金用口座」と「プレゼント用口座」で貯金はできているので、「生活用口座」の残高の範囲内で好きなことにお金を使いましょう。
まとめ:3つの口座を使って毎月収入の10分の1を貯金する方法
最後に、3つの口座を使って毎月収入の10分の1を貯金する方法をまとめます。
毎月収入の10分の1を貯金するための3つの口座
- 貯金用口座
- プレゼント用口座
- 生活用口座
最初から「貯金用口座」でお金を貯金して、「プレゼント用口座」であなたの大切な人使うためのお金を確保して、あなたは「生活用口座」を使って生活します。
この3つの口座を使えば、自分も幸せになりながら、確実に貯金も貯まるのでぜひ実践してみてください!