
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- モチベーションが上がらない時のおすすめの対象法を10個教えます
- 即効性のある短期的対処法と、継続的に行う中長期的対処法の2種類の対処法が分かります
筆者の情報
この記事を書いている私は、FIRE達成に向けて、労働収入を増やしたり、副業で事業収入を得たり、投資で配当収入を得たりしています。
モチベーションが上がらないと、やるべきことにも身が入らなかったり、普段楽しくやっていることでもなんか気分が乗らなかったりしますよね。。。
私もモチベーションが上がらないことが何度もあり、その度に試行錯誤して私なりのモチベーションの上げ方がわかるようになりました。
この記事では、経験談を基にモチベーションが上がらない時のおすすめの対処法を10個紹介します。
今モチベーションが上がらないなぁと思っている方や、これからモチベーションをあげたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
【経験談】モチベーションが上がらない時のおすすめの対処法10個
モチベーションがどうしても上がらない時ってありますよね。
私もモチベーションが上がらず、やらないといけないことに手がつかなかったり、毎日継続していることを休もうかなとか思うことはよくあります。
それでも最終的には出来ているのは、モチベーションと上手に付き合えるようになったからだと思います。
この記事では、モチベーションが上がらない時の対処法を、即効性がある短期的なものと、継続的に行う中長期的なものの2つに分けて紹介します。
実際に私が実践して結果が出ているものなので、参考にしていただけたらと思います。
【即効性あり】おすすめの短期的対処法5個
まず初めに、モチベーションが上がらない時の即効性のある短期的な対処法を紹介します。
【即効性あり】おすすめの短期的対処法5個
- 自分が悪いのではなく脳の機能の影響であることを知る
- 太陽の光を浴びる
- とりあえず今から5分だけ作業してみる
- YouTubeでモチベーションの上がる動画を見る
- 1日中何もしないで休む
では1つずつ解説します。
短期的対処法①:自分が悪いのではなく脳の機能の影響であることを知る
モチベーションが上がらないことのまず前提として、あなたに原因があるのではなく、脳の機能が影響していることを知りましょう。
モチベーションに関係する「3大神経伝達物質」として以下の3つがあります。
3大神経伝達物質
- ドーパミン
- セロトニン
- ノルアドレナリン
1つ1つの詳しい解説はこの記事では省略します(調べればすぐ出てきます)
要するに、これら3つの神経伝達物質が不足していると、モチベーションが上がりません。脳の栄養不足みたいなものです。
なので、これらの3大神経伝達物質が不足していることが原因なので、それを補うことができればモチベーションはすぐに上がります。
まずモチベーションが上がらないのは、あなたに原因があるわけでは無いので、自分を責めないようにしましょう。(時間の無駄です)
脳に栄養(3大神経伝達物質)を適切に補給すればモチベーションは上がるので、補給の方法を次から紹介します。
短期的対処法②:太陽の光を浴びる
結論、太陽の光を浴びましょう。
15分程度太陽の光を浴びると、勝手にセロトニンが分泌されるようになります。
またセロトニンが、他2つの神経伝達物質「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」を呼び覚ますトリガーになるので、まずセロトニンを分泌させましょう。
夜や雨などで太陽の光が浴びれないという方であれば、太陽光と同じ明るさを耳の中に当てると、太陽光を15分浴びたのと同じ効果が得られます。
Valkeeというイヤホン型のデバイスを使うと、天候に左右されずに太陽光を浴びるのと同じ効果を得ることができます。
短期的対処法③:とりあえず今から5分だけ作業してみる
モチベーションが上がらなくても体が動く時は、とりあえず5分間だけ作業をしてみましょう。
私の場合は仕事でPCを使うことが多いので、とりあえず5分間だけ無理にでも作業をするようにします。
すると、5分以上作業できていたり、意外と作業が続いたりして少しずつモチベーションが上がることがあります。(100%ではないですが)
モチベーションが出てから作業するは楽ですが、実は「モチベーション→行動」ではなく、「行動→モチベーション」の場合がほとんどです。
なので、とりあえず5分間だけでも作業する(=行動する)と、そのうちモチベーションがついてきたりするので、試してみてください。
短期的対処法④:YouTubeでモチベーションの上がる動画を見る
YouTubeでモチベーションが上がる動画を見るのも効果があります。
これは、人それぞれモチベーションが上がる動画があると思うので、ストックしておくと便利です。
モチベーションが上がらない時は、ストックした動画をひたすら見ていると、いつの間にかモチベーションが上がったりします。
日頃からモチベーションが上がる動画をストックしておいて、モチベーションが下がったタイミングでその動画を見られるように準備しておくといいでしょう。
私の場合は、私の尊敬する人たちの動画を見ます。
イーロンマスクも頑張ってるから、自分も頑張ろうと思ってモチベーションを上げます笑
短期的対処法⑤:1日中何もしないで休む
もしそれでもモチベーションが上がらない時は、徹底的に1日中何もしないことを決めて休みます。
基本的にこのレベルになっていると、何してもやる気が出ないと思うので、休むのが一番です。
この時は「何もしないということを決める」ようにしましょう。
何もしないということを決めないと、途中で色々始めて中途半端に休むことになってしまいます。
何かをやりたくなってウズウズし始めるくらい休みましょう。
人間休めば基本良くなります。
【継続的に行う】おすすめの中長期的対処法5個
次に、モチベーションが上がらない時の継続的に行う中長期的な対処法を紹介します。
【継続的に行う】おすすめの中長期的対処法5個
- 早寝早起きの生活リズムを整える
- 毎朝することを1つ作る
- 20分散歩する
- 食べ過ぎるのを止める
- 機械になる(やる気なんてそもそも無い前提)
では1つずつ解説します。
中長期的対処法①:早寝早起きの生活リズムを整える
早寝早起きの生活リズムを作るようにしましょう。
早寝をすることで、夜の活動時間を意図的に減らします。
人間のバイオリズムを基にすると、肉体的には夜は休息モードに入るし、精神的には内省をしたりネガティブな感情が生まれやすくなりモチベーションが上がりにくくなります。
また早起きをすることで、太陽の光が出ている間の活動時間を増やします。
短期的な対処法①でも説明した通り、モチベーションは脳の機能に左右されます。
太陽の影響でセロトニンが分泌されるので、なるべくセロトニンを分泌しやすい環境で活動するにために、早起きしましょう。
あと早起きすると朝の時間に余裕が出るので精神的にも余裕が持てるのでおすすめです。
中長期的対処法②:毎朝することを1つ作る
毎朝することを1つ作るようにしましょう。
決めたら毎朝必ずそれをするようにしましょう。
例えば、以下のようなことでも大丈夫です。
朝すること例
- 朝6時に起きる
- 朝起きたら1杯水を飲む
- モーニングページを1ページ書く
- 朝運動する
毎朝やることを決めたら、必ず午前中に終わらせるようにしましょう。(朝起きてすぐ終わるようなものがベストです)
なぜ毎朝やることを決めるのかというと、それをするだけで今日1日の始めに「成功体験」を得ることができるからです。
毎朝水を1杯飲むことを達成できたら、それだけで1日は成功です。自分を褒めましょう。
私の場合は毎朝6時に起きたり、モーニングノートを1ページ必ず書いているので、それだけで1日を大成功から始めることができます。
そして毎朝その内容をTwitterに投稿しています。
おはようございます😌#今日の積み上げ
✅ モーニングページ
✅ モーニングウォーク
✅ ブログ2記事~そういえばまた「朝6時に起きる」を30日間継続出来ました😊4ヶ月目もただやり続けるだけです。
今日も1日楽しんでいきましょう🐨☀️#朝活 #おは戦30408am pic.twitter.com/1r66YjXM7m
— 三祖辺 朋也 | FIREの民 × 複業家 (@tomoyamizobe) April 7, 2021
その日1日を成功から始めることができるので、モチベーションだけでなく自己肯定感も上がるのでおすすめです。
中長期的対処法③:20分散歩する
モチベーションを上げるには、運動がおすすめですが、激しい運動だと続かないので散歩でも大丈夫です。
散歩の目的は以下の通りです。
散歩の目的
- 体を動かすため
- 太陽の光を浴びるため
- 部屋の外の空気を吸うため
これらの目的の中でも、やはり太陽の光を浴びるためというのがいちばんの目的です。
基本太陽の光を浴びれば人間は活動的になってきます。(人間とはそういう仕組みです)
またこれを朝の習慣に取り入れると、他の対処法と合わさって相乗効果があるのでおすすめです。
中長期的対処法④:食べ過ぎるのを止める
食べ過ぎるのをやめると、劇的に体調が良くなるのでモチベーションが上がりやすくなります。
現代社会では1日3食が当たり前ですが、1日3食は食べ過ぎということが科学的にも証明されていることが、「空腹」こそ最強のクスリにも記載されています。
よく考えればわかることですが、人間はそもそも動物です。
動物は生きるために狩りをする必要があります。
狩りをするためには判断能力や身体能力を高める必要があります。(狩りに失敗すると餓死するので)
その結果、人間の体は空腹状態になると身体機能が向上する仕組みになっています。
意図的に空腹状態を作ることで、人間が本来持つ身体能力向上の機能を発動させれば、勝手にモチベーションも上がるようになるのでおすすめです。
中長期的対処法⑤:機械になる(やる気なんてそもそも無い前提)
最後に、これがいちばん重要かもしれませんが「機械になる」ということです。
何を言っているのかというと、モチベーションが上がろうと上がらなかろうと関係ないような機械になって、モチベーションとは関係ない状態になるということです。
機械はモチベーションに関係なく、起動すれば動きます。
それと同じく、モチベーションなどそもそも行動の要因でないようにすれば、作業に取り掛かれるわけです。
めちゃくちゃ言っているかもしれませんが、私ははこれがいちばん効果がありました。
モチベーションが上がる上がらないとか思っているから、行動できなくなるわけです。
人間が寝るのにモチベーションがいらないように、行動するのにもモチベーションが要らないような習慣にしてしまえば、「無」でも行動できます。
ただこの境地に至るには訓練が必要だと思うので、「機械になる」という考え方があるということだけ認識してもらって、少しずつ試してもらえればと思います。
ただめちゃくちゃ効果あるので本当におすすめです。
まとめ:【経験談】モチベーションが上がらない時のおすすめの対処法10個
最後に、モチベーションが上がらない時のおすすめの対処法10個をまとめます。
【即効性あり】おすすめの短期的対処法5個
- 自分が悪いのではなく脳の機能の影響であることを知る
- 太陽の光を浴びる
- とりあえず今から5分だけ作業してみる
- YouTubeでモチベーションの上がる動画を見る
- 1日中何もしないで休む
【継続的に行う】おすすめの中長期的対処法5個
- 早寝早起きの生活リズムを整える
- 毎朝することを1つ作る
- 20分散歩する
- 食べ過ぎるのを止める
- 機械になる(やる気なんてそもそも無い前提)
すぐに実践できるものや、中長期的に実践できるものなど紹介してきたので、モチベーションが上がらない方は是非参考にしてみてください。