
私がたまーに過ごす休日の過ごし方として、「週末全く何もしない」というのを決めて、その週末は徹底的にダラダラ過ごします。
なぜこのような過ごし方をするのかという理由は、「【寝るのが一番です】燃え尽き症候群から回復する方法」で記載しているので、参考にしてみてください。
私の場合、現在関与しているプロジェクトが今週末で終わるので、気が抜けて燃え尽き症候群の一歩手前の感じがしたので、あえて先手を打ってゆっくり過ごしました笑
実際に週末の2日間どれくらい何もしなかったのか、そしてその効果はどうだったのか紹介しようと思います。
筆者の情報
この記事を書いている私は、FIRE達成に向けて、労働収入を増やしたり、副業で事業収入を得たり、投資で配当収入を得たりしています。
2日間しなかったこと
まずどれだけ何もしなかったのか、共有します。
2日間しなかったこと
- 風呂に入らなかった
- ベットから出たのは2日のうち合計30分くらい
- 寝るかYouTubeを見る以外は何もしない
これだけ何もしないと、本当に時間が長く感じます。
何かしようと思っても、あえてしないように決めていたので、時間の流れがゆっくり感じました。
毎日仕事や、それ以外のことでも、忙しく動いていると、一瞬一瞬を感じることがなくなります。
ただし、2日間も何もしないでいると、その一瞬一瞬を感じることができるので、時間の流れがゆっくりに感じるのだと思います。
2日間何もしなかった結果・その効果
2日間何もしなかった結果とその効果については、以下の通りです。
2日間何もしなかった結果とその効果
- 肉体的にも精神的にも、リラックスした
- 体の心からやる気が出てきた
- 五感が研ぎ澄まされた
1つ1つ説明します。
2日間何もしなかった結果とその効果①:肉体的にも精神的にも、リラックスした
2日間ベットの外に出たのが合計で30分くらいなので、徹底的に体が休まりました。
休みすぎたくらいかもしれません笑
また体が休まることで、精神的にも休むことができました。
体が疲れていると、それと紐づく形で心も疲れてきます。
私の場合は、プロジェクトが終わり燃え尽き症候群の一歩前くらいだったので、肉体的にも精神的にも70%後半くらいの疲労度でした。
しかし今回2日間何もしなかった結果、疲労度は30%くらいにまで下がった気がします。
中途半端に休むよりも、これくらい徹底的に休むと、肉体的にも精神的にもリラックスができて本当におすすめです。
2日間何もしなかった結果とその効果②:体の心からやる気が出てきた
2日間何もせずに徹底的に休むと、やる気が体の芯から湧いてきます。
肉体的にも精神的にも疲労度が下がった結果、何か始めたくて体がうずうずしてくる結果だと思います。
実は1日目の夜からうずうずし始めてきて、何かしたいなと思っていましたが、あえて何もせずに2日目も過ごしました。
このように休んでいると体も休まり、その結果動きたくなりますが、それでもあえて休むことで、やる気が体から滲み出してきます。
毎週休むと時間がもったいないのでしませんが、たまーにこういう週末を作った方が長期的には効率がいいと思います。
(頑張りすぎて続かないとか、頑張りすぎて本当に燃え尽きるということもないので)
2日間何もしなかった結果とその効果③:五感が研ぎ澄まされた
最後は「五感が研ぎ澄まされる」という感覚を味わうことができました。
長時間何もしていないと、一瞬一瞬を感じることができるようになります。
そのおかげで、今という瞬間の音、匂い、触覚など、しっかりと感じることができるようになります。
忙しい毎日を過ごしていると、この五感が鈍ってしまい、本来必要な情報を取りこぼしてしまうことがあります。(仕事上の情報と言うより、人生において必要な情報)
あえて立ち止まってゆっくり考える時間に使うことができるからこそ、本当に大切なものは何か、自分のコアはなんなのか考えるきっかけにもなります。
また今回の場合は、味覚が特に鋭くなり、食べたものの塩気や甘みを普段よりも味わうことができました。
時々五感をリセットするという意味でも、徹底的に何もしない日を作ることは重要なことだと言えます。