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【画像で説明】SBI証券で海外ETFを毎月簡単に自動積立する方法

2021年3月12日


 
 

悩むひと
海外ETFって積立投資できないから買い付けがめんどくさい・・・手数料を抑えて毎月自動でETFを積み立てられるような方法はないかな・・・

こんな悩みを持っていませんか?

 
 
この記事では、手数料を最安に抑えつつ、海外ETFを毎月自動積立する方法を、画像と一緒に説明します。
 
 
初心者の方でもなるべく分かりやすく説明するために、無駄なことは全て省いてシンプルに説明するので、記事を読めばすぐに実践できると思います。
 
 
最安で海外ETFを毎月簡単に自動積立する方法は以下の手順で行います。

海外ETF毎月自動積立手順

  • 住信SBIネット銀行(以下SBI銀行)で外貨積立(米ドル)の設定を行う 【※初回のみ】
  • 毎月設定した日付に、SBI銀行で外貨(米ドル)が自動積立される
  • SBI銀行に毎月自動で積み立てられる外貨(米ドル)を、SBI証券の証券口座に手動で振り込む
  • SBI証券で海外ETFの定期買付設定を行う 【※初回のみ】
  • 毎月設定した日付に、SBI証券で海外ETFが自動で定期買付される

詳しく内容を説明していきます。

 
 

 
 

海外ETFを簡単に毎月自動積立するのに必要なモノ

 
 
海外ETFを毎月自動積立するために必要なモノは以下2つです。

海外ETFを毎月自動積立するために必要なモノ

海外ETF自動積立に必要なモノ①: 住信SBIネット銀行の口座

 
 
海外ETFを自動で積み立てることができる証券会社はSBI証券のみです。
 
 
SBI証券に最安&シームレスに入金するためには、住信SBIネット銀行の口座が便利です。
 
 
住信SBIネット銀行の口座が必要なのは、外貨(米ドル)を毎月自動で積み立てて、SBI証券の口座に入金するために使います。
 
 
使い方については、手順のところで詳しく説明します。
 
 

海外ETF自動積立に必要なモノ②: SBI証券の証券口座

 
 
次に必要なモノはSBI証券の証券口座です。
 
 
海外ETFを定期的に自動で積み立てることができる証券会社は、SBI証券だけです。
 
 
SBI証券の証券口座は、住信SBIネット銀行から入金された外貨(米ドル)を使って、海外ETFを自動で定期買付をするために使います。
 
 
こちらも使い方については、手順の中で詳しく説明します。
 
 

SBI証券で海外ETFを簡単に毎月自動積立する手順

 
 
では次に、「住信SBIネット銀行」と「SBI証券」を使った、海外ETFを毎月自動積立するための手順について説明します。
 
 

海外ETFを簡単に毎月自動積立する手順

  • SBI銀行で外貨積立の設定を行う (初回のみ)
  • SBI銀行で外貨が自動積立される
  • SBI証券の証券口座に外貨を手動で振り込む
  • SBI証券で海外ETFの定期買付設定を行う (初回のみ)
  • SBI証券で海外ETFが自動で定期買付される

各手順ごとに、画像を使って説明します。

 
 

海外ETF自動積立の手順①: SBI銀行で外貨積立の設定を行う (初回のみ)

 
 
まず初めにSBI銀行で毎月外貨(米ドル)を積み立てる設定をします。
 
 
1度設定することで、あとは毎月設定した日付に米ドルを自動で買い付けてくれるようになります。
 
 

まずは住信SBIネット銀行の管理画面から、「商品・サービス > 外貨預金」へ進みます。
 
 

 
 
次に「外貨積立」をクリックします。
 
 

 
 
「外貨積立」をクリックすると下の画面になるので、「お申込み」をクリックします。
 
 

 
 
次に、下の画面が出てくるので、買付通貨は「米ドル」を選択し、1回あたりの買い付け金額を入力し、買付頻度と買付日を指定します。
 
 
(この例では、毎月25日に50,000円分の米ドルを買い付ける設定になっています。)
 
 

 
 
設定後に「確認する」を押すと下の画面になるので、「WEB取引パスワード」を入力します。
 
 

 
 
最後に「確定する」ボタンをクリックすれば、外貨積立の設定は完了です。
 
 

 
 

海外ETF自動積立の手順②: SBI銀行で外貨が自動積立される

 
 
手順1で米ドルの定期積立の設定が完了していると、設定した日付に自動で米ドルを買い付けてくれるようになります。
 
 
毎月の買付は自動なので、この手順2ですることは、毎月設定した通りに買付ができているか確認するということだけです。
 
 
買付が設定した通りに正しく出来ていたら、次にSBI証券の画面から操作を始めます。
 
 

海外ETF自動積立の手順③: SBI証券の証券口座に外貨を手動で振り込む

 
 
次に行うのは、買い付けた米ドルをSBI証券の証券口座に移す作業です。
 
 
この作業だけは自動では行われないので、毎月手動でSBI証券の口座に、米ドルを入金する必要があるので注意しましょう
 
 

注意点

住信SBIネット銀行からSBI証券へ米ドルを移動させるのは、毎月自分で行う必要があります

この作業は、SBI証券の画面で行います。

 
 
まずはSBI証券の管理画面から、「入出金・振替 > 外貨入出金」をクリックします。
 
 

 
 
次に、「外貨入金」をクリックします。
 
 

 
 
次に、外貨入金の振り込み指示を行います。通過は「米ドル」を選択し、振込金額(買付した米ドルと同額でOK)と取引パスワードを入力し、「振り込み指示確認」をクリックします。
 
 

 
 
最後に、振込内容が正しいかどうかを確認して、「振込指示」をクリックするれば、米ドルの振り込みは完了です。
 
 
繰り返しになりますが、この住信SBIネット銀行からSBI証券へ米ドルを振り込む作業は、自動ではなく毎月手動で行うので注意しましょう。
 
 
振り込み結果を確認したい場合は、「口座管理 > 口座(外貨建)」をクリックします。
 
 

 
 
「買付余力」の欄にある「米ドル(USD)」に振り込んだ金額が表示されます。(分かりづらいですよね、、、笑)
 
 

 
 
これで住信SBIネット銀行から、SBI証券に米ドルが入金されました。
 
 

海外ETF自動積立の手順④: SBI証券で海外ETFの定期買付設定を行う (初回のみ)

 
 
次に、SBI証券で毎月自動で定期買付したい海外ETFを選んで、定期買付の設定を行いましょう。
 
 
一度設定すると、証券口座に必要十分な米ドルが入金されている限りは、毎月自動で海外ETFが自動買付されます。
 
 
(注意:必要十分な米ドルは、手順3で毎月自分で住信SBIネット銀行から入金する必要があります)
 
 
まずはSBI証券の管理画面から、「外国株式」をクリックします。
 
 

 
 
SBI証券の「外貨建商品取引サイト」に移動するので、「銘柄 or ティッカー」で、買いたいETFを検索します。(例として「VTI」を検索)
 
 

 
 
買いたいETFの銘柄情報の画面に移動したら、「定期」ボタンをクリックします。
 
 

 
 
次に、「預かり区分」、「買付日選択」、「買付方法・株数等の設定」を設定します。
 
 
この例では、NISA口座を使って、毎月9日に、300ドル分の「VTI」を買い付けるという設定になっています。
 
 

 
 
次に「ボーナス月コース」、「NISA枠ぎりぎり注文」、「課税枠シフト注文」の設定ですが、ここは基本的には「設定しない」「実行しない」のまま「設定確認画面へ」をクリックします。
 
 

 
 
最後に、下のような確認画面になるので、設定内容に問題がなければ「設定」を押して、海外ETFの定期買付設定が完了です。
 
 

これで毎月自動的に、買付余力の範囲で海外ETFが自動で買付されることになります。
 
 

海外ETF自動積立の手順⑤: SBI証券で海外ETFが自動で定期買付される

 
 
手順4で毎月定期買付を行う海外ETFの設定ができたら、あとは毎月設定した日付に自動で海外ETFが買付されます。
 
 
買付余力を満たすように、手順3で米ドルをきちんと手動で入金していると、自動的に海外ETFを買ってくれるので、毎回自分で買付する必要がないので便利です。
 
 

まとめ:SBI証券で海外ETFを毎月簡単に自動積立する方法

 
 
最後に、SBI証券で海外ETFを毎月簡単に自動積立する方法を手順通りにまとめます。
 
 

海外ETFを簡単に毎月自動積立する手順

  • SBI銀行で外貨積立の設定を行う (初回のみ)
  • SBI銀行で外貨が自動積立される
  • SBI証券の証券口座に外貨を手動で振り込む
  • SBI証券で海外ETFの定期買付設定を行う (初回のみ)
  • SBI証券で海外ETFが自動で定期買付される

 
 
一度設定すると、必要なのは住信SBIネット銀行からSBI証券に入金をするだけで、あとは自動で海外ETFを買い付けてくれてとても便利なので、是非参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

だん

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