どの投資でも言えることですが、投資をしようと思うと、それなりに時間がかかります。
株式投資には証券口座が必要だし、仮想通貨取引には仮想通貨取引所の口座開設が必要だし、そしてほとんどの場合口座開設に数週間かかります。
投資は水物なので、ほとんどの場合、資金を投入するタイミングで利益が得られるか得られないかが変わります。(ドルコスト平均法を使う長期投資の場合はそうでもないですが)
そのため、「いつでも投資ができる」という準備をしておくのは、早いのに越したことはありません。
筆者の情報
この記事を書いている私は、FIRE達成に向けて、労働収入を増やしたり、副業で事業収入を得たり、投資で配当収入を得たりしています。
例えば、仮想通貨が好調で投資したいのに、口座がないという理由で取引できなければ、チャンスをつかみたくても掴むことができません。
口座開設は無料でできるので、「いつでも投資ができるように」準備はしておきましょう。
【仮想通貨取引所】いつでも投資できるように、口座くらいは準備をしておきましょう
仮想通貨取引所毎に取引できる仮想通貨が異なるので、いくつかの取引所の口座を開設しておくと、様々な種類の仮想通貨に投資しやすくなります。
この際に、日本の仮想通貨取引所と海外の仮想通貨取引所を別々に開設しておくと良いでしょう。
そうすることで、日本では取り扱いのない仮想通貨に対しても投資ができる様になります。
私は、以下の2つの仮想通貨取引所の口座を保有しています。
おすすめの仮想通貨取引所
- Coincheck(コインチェック)
- Binance(バイナンス)
2017年から使っている仮想通貨取引所ですので、1つ1つ説明します。
持っておくべき仮想通貨取引口座①:Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)は、日本の仮想通貨取引所です。
Coincheck(コインチェック)の取り扱っている通過の種類が、現在日本で1番多いです。
取引所名 | 取扱仮想通貨数 |
Coincheck(コインチェック) | 15種類 |
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン) | 11種類 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 12種類 |
またこれらの仮想通貨取引所の中でも、Coincheckは売買に係る手数料が1番安いです。(仮想通貨取引所の取引手数料について)
日本国内の仮想通貨取引所で口座を作る場合は、Coincheckで口座を作っておけば問題ないと思います。
持っておくべき仮想通貨取引口座②:Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス)は、中国を拠点とした取引高世界一の仮想通貨取引所です。
仮想通貨の取り扱い数がCoincheckとは桁違いで、現在700種類以上の仮想通貨を取り扱っています。(Binanceの取り扱い仮想通貨数)
日本では取り扱っていないBinance Coin(バイナンスコイン)や、テスラのCEOのElon Muskが愛してやまないDogeCoin(ドージコイン)なども取り扱っています。
DogeCoin(ドージコイン)に関しては、【仮想通貨】Elon Muskも注目のDogeCoin(ドージコイン)とは?で解説しているので確認してみてください。
Binance(バイナンス)は、ブロガーのマナブさんも使っている仮想通貨取引所です。
なんとなくBinanceを開いたら、なぞに「ALICE」というコインが無料配布されてました。
そして価格が暴騰していたので、サクッと売却。20万円ほど稼げました。資本主義のバグですね。それにしても、ALICEという謎コインは、何なんですかね😌 pic.twitter.com/AwpTYuCqn3— マナブ@仮想通貨 (@manabubannai) March 15, 2021
仮想通貨は次々に新しい通貨や技術がアップデートされていくので、なるべく最新の通過や技術にリーチできる様にしておくために、Binance(バイナンス)はおすすめの仮想通貨取引所ですね。
まとめ:【仮想通貨取引所】いつでも投資できるように、口座くらいは準備をしておきましょう
この記事では、CoincheckとBinanceを紹介しましたが、正直どの仮想通貨取引所でもいいので、口座を作っておく方がいいでしょう。
今後も確実に伸び続ける業界ですし、投資したい時に取引口座がないという理由でチャンスを逃すのは本当にもったいないです。
口座開設なんて無料でできるので、いつでも投資できる様に口座くらいは用意しておきましょう。
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