
こんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
この記事を読めば分かる事
- 完全食が安いのかどうか分かります
- 完全食を使った食費を安く節約する方法が分かります
筆者の情報
この記事を書いている私は、FIRE達成のために副業で収入を増やしたり、倹約して生活することで支出を減らしたりして生活しています。食事は支出の中でも大きな割合を占めるので、試行錯誤した結果、「完全食」を利用しています。
社会人の方などの忙しい方でも、安く、必要な栄養がきちんと取れる「完全食」ですが、コストパフォーマンスはどれくらいになるのか説明しますので、参考にしてみてください。
【目次】
【完全食は安い?】完全食で食費の節約&必要な栄養摂取を両立させる方法
現在販売されている「完全食」で有名なものは、大きく3つあります。
完全食の種類
- 日清食品 オールインシリーズ
- BASE FOOD
- COMP
この記事では、これら3種類の完全食を基に、情報を整理して解説していきます。
【完全食の食費は?】:完全食の値段について
それぞれパスタやパンやドリンクなどの種類の完全食を販売していますが、1食分はいくらくらいなのか、各社の商品価格を比較してみました。
商品名 | 食品カテゴリ | 価格(1食あたり) |
日清食品 All-in NOODLES・PASTA | 麺類 | 約345円 |
BASE FOOD Bread![]() |
パン | 約312円 |
BASE FOOD Pasta![]() |
麺類 | 約312円 |
COMP Powder | ドリンク | 約332円 (1食400kcal分で計算) |
COMP Gummy | グミ | 約522円 (261円×2袋) |
完全食の平均価格は、ざっくりとですが約364円となりました。
【完全食の栄養は?】:完全食に含まれる栄養について
次に完全食の栄養についてみてみましょう。
1食平均約364円でも、栄養がきちんと取れないと、完全食を買う必要性がなくなってしまいますからね。
代表として、1番価格が抑えられている「BASE FOOD PASTA」を参考に、完全食でどれくらいの栄養が摂取できるのかみていきます。
下記の画像は、「BASE FOOD PASTA」のフェットチーネの栄養素のグラフです。
1回の食事において必要な栄養素の割合を十分に満たしていることが分かります。
具体的な栄養素の数値(1食あたりの必要摂取量の割合)は以下の通りです。
2つの画像から分かることは、以下の通りです。
2つの画像から分かること

完全食で食費を安く節約する方法
完全食は1食約300円代で安いので、食費を安く抑えるのに最適です。
また栄養も十分に取れるので、普段の食事と合わせて取り入れても、健康にいいのでおすすめです。
完全食で食費を安く節約する方法:1日1回普段の食事を完全食に置き換える
完全食を毎食食べるとさすがに味にも飽きるので、1日の食事のうち1回分を完全食に置き換えると、栄養も摂取できて節約にもなるのでおすすめです。
作り方も普通の麺の作り方と同じで簡単すぐ作れるので、私の場合はランチを完全食に置き換えています。
完全食を取り入れた1日の食事の例
【朝食】 シリアル
【昼食】 近所のコンビニの弁当 → 完全食(パスタ)
【夕食】 家でゆっくりと自炊
コンビニ弁当は1食500円くらいして、栄養のバランスでいうとあまりよくないですが、完全食に変えるだけで食費も安くなり栄養もしっかり取れるようになります。
実際に筆者が在宅勤務中に、食べた完全食のパスタの画像です。(ベビーリーフとジェノベーゼソースは家にあったものを使いました)
在宅勤務でも、美味しく食事も楽しめて、また健康的な食事も取れるのでコスパも最高です。
1食約300円代で、栄養もきちんと取れて節約にもなるので、食費を抑えたいけど栄養はしっかりと取りたいという方は、ぜひ完全食を食事に取り入れてみてください。
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