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本記事の内容
- どこでも音声学習できるおすすめの音声メディアを3つ紹介します
- 各音声メディアのメリット・デメリットを紹介します
筆者の情報
この記事を書いている私は、FIRE達成に向けて経済、金融、事業に関して毎日学習をしていますが、スキマ時間でも勉強したいので、音声メディアを使い倒しています。
この記事では、音声メディアヘビーユーザーの筆者が、音声学習におすすめの音声メディアを紹介します。
音声メディアに興味のある人や、忙しくてなかなか時間が持てない方は、この記事を参考にしてみてください!
【目次】
【学習効率化】どこでも音声学習できるおすすめの音声メディア3つとメリット・デメリット
最近は色々な音声メディアが話題になっていますが、音声メディアヘビーユーザーの私が本当におすすめできる音声メディアは以下の3つです。
本当におすすめの音声メディア3つ
- YouTube Premium
- Voicy
- Audible
これら以外にも「Podcast」や「StandFM」などの音声メディアもありますが、上記の3つが特におすすめです。
音声メディア毎のメリットデ・メリットについ紹介します。
おすすめの音声メディア①:YouTube Premium
まず1つ目のおすすめの音声メディアは「YouTube Premium」です。

そう思う方もいるかもしれませんが、実は「YouTube」の有料版の「YouTube Premium」はバックグラウンド再生ができるので、音声メディアとしても使えます。
YouTube Premiumを音声メディアとして使うメリットは以下の通りです。
YouTube Premiumのメリット
- コンテンツの量が圧倒的に多い
- 音声だけで理解できない場合は動画を見ることもできるので理解が深まる
YouTube Premiumのメリットは、なんと言ってもそのコンテンツの量の多さでしょう。
YouTubeにアップロードされている動画は全て、バックグラウンド再生にすることで音声学習が可能になります。
またYouTubeは動画メディアなので、音声学習だけでは理解できない時には、動画を見ることで深く理解することができるようになります。
次にYouTube Premiumのデメリットについて説明します。YouTube Premiumのデメリットは以下の通りです。
YouTube Premiumのデメリット
- 有料である
- 動画に特化した内容であれば、音声学習では理解ができない
YouTubeは無料でも利用できますが、YouTube Premiumは有料サービスで、月額1,100円がかかってしまいます。
またYouTubeは元々動画をアップロードするサイトなので、動画に特化した内容だと音声メディアとしては聴きづらかったりするものもあります。
例えば、画像やテロップで説明するだけで音声がないような動画は、そもそも音声学習ができないのでYouTube Premiumを使っても意味がありません。(広告は表示されないので快適ですが。)
正直私は、YouTube Premiumはここ一年で一番よかったお金の使い方だと思っているくらい満足しています。
音声学習もできる、広告も表示されなくなる、動画をダウンロードしてオフラインでも使うことができるなど、メリットの方が多い印象なので、ぜひ参考にしてみてください。
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おすすめの音声メディア②:Voicy
2つ目のおすすめの音声メディアは「Voicy」です。
Voicyは日本初の無料で利用できる音声メディアで、今日本で一番知名度が急上昇している音声メディアです。
Voicyのメリットは以下の通りです。
Voicyのメリット
- 厳しい審査を通った人しか配信できないので、コンテンツの質が高い
- 音声メディアに特化しているので、音だけで理解できるような内容で構成されている
- 目次を使って、聴きたい部分だけを小分けにして聞くことができる
Voicyの一番の特徴として、厳しい審査を通過した人しか配信ができないという点があります。
一定の実績や影響力のある人でないと配信ができないので、配信されているコンテンツの質が高いです。
またVoicyは音声に特化しているので、聴くためにコンテンツが整理されていて、音声だけでも理解しやすいという点が挙げられます。
さらに目次の機能を使って聴きたい部分だけを抜粋して聴けるので、リスナーが使いやすい音声メディアであるという特徴があります。
次にVoicyのデメリットについて説明します。Voicyのデメリットは以下の通りです。
Voicyのデメリット
- コンテンツの量がまだ少ない
- コンテンツの内容に多様性が生まれづらい
そもそも日本初の音声メディアということで、日本語のコンテンツしかありません。
また審査制の影響で配信者が絞られているため、配信されているコンテンツのん量がまだまだ少ないです。
また配信者の審査をすることで、情報がVoicyによってフィルタリングされることや、配信者が少ないことにより、コンテンツの多様性が生まれいにくい環境であると言えます。
コンテンツの量や、配信者の数は、これからどんどん増えていくと思うので、Voicyはこれからますます成長していく音声メディアであるという印象です。
おすすめの音声メディア③:Audible
3つめのおすすめの音声メディアは、「Audible」です。
Audibleは、本を朗読してくれる、オーディオブックサービスです。
Audibleのメリットは以下の通りです。
Audibleのメリット
- 本の朗読をしてくれるサービスでは、最高のクオリティ
- 本の種類が豊富にある
- 本をそのまま朗読してくれるので、本を読みながら聴くと理解がさらに深まる
先ほど紹介したYouTubeやVoicyは、おしゃべりの内容を聴くという使い方ですが、Audibleは本の文字をそのまま朗読してくれます。
また朗読しているのはプロの方なので、とても聞き取りやすく、内容もスッと頭に入ってきます。
またオーディオブックのサービスを提供している競合の中でも、一番取り扱っているオーディオブックが40万冊と圧倒的に多いので、欲しい本を見つけやすいでしょう。
また応用的な使い方として、すでに持っている本を見ながらAudibleを使うことで、目と耳で内容を確認できるので理解が定着しやすいです。
次にAudibleのデメリットについて紹介します。Audibleのデメリットは以下の通りです。
Audibleのデメリット
- 無料では使えない(月額1,500円で1冊ダウンロードできる)_
- 必要な部分のみを一瞬で聴くということができない
- Audibleアプリからは本が買えない
まずAudibleは有料サービスなので、無料で使うことができません。
月額会員になれば毎月1,500円を支払えば、Audibleないの本を1冊ダウンロードすることができますが、本によってはコスパが悪くなってしまうこともあります。
またAudibleは音声なので、本のように必要な部分だけをサッと開いて確認するということができません。
またAudibleでは購入した本をAudibleアプリで聞きますが、なぜかAudibleアプリ内から本の購入をすることができません。
本の購入をするには、Amazonのサイト内で「Audible」の本を探して買うことで、自動でアプリに転送されて初めて聴くことができます。
少し手間がかかりますが、Audibleでは最高のクオリティで本をオーディオブックを提供しているので、本を聞きたいという方はAudibleが本当におすすめです。
まとめ:【学習効率化】どこでも音声学習できるおすすめの音声メディア3つとメリット・デメリット
最後にどこでも音声学習できるおすすめの音声メディア3つをとそのメリットデメリットを整理します。
本当におすすめの音声メディア3つ
- YouTube Premium
- Voicy
- Audible
音声メディアを使えば、忙しい方でもスキマ時間を使って学習できるので、本当におすすめします。
今日の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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